携帯電話購入とSIM(シム)カード

携帯電話の一般的な話

 マレーシアでは、恐らく固定電話を使う人はかなり少なく、大人であれば殆ど全員が携帯を持っているような状態です。それも、平均月収がかなり少ない20歳前後の独身の子たちでも、スマートフォンを持っていることが多いように思います。

 

 そのような状態ですので、携帯電話のショップは街の中にたくさんあります。例えば日本の大手量販店では、ドコモ・AU・ソフトバンク・Eモバイルなどと並んでいますが、こちらでは携帯電話の本体のみを扱うショップがたくさんあります。

 

 日本では電話機本体の購入と回線の契約を同時に行う必要があるからで、先払い(プリペイド)方式は今では殆どありません。一方で、マレーシアでは、携帯電話の本体のみを購入することが可能です。そして、そういったショップでは、Maxis(マキシス)、Celcom(セルコム)、DiGi(ディジ) といったキャリア(日本で言うとドコモ、AU、ソフトバンクに相当します)のプリペイドカードを購入することが可能です。

 

 日本の携帯ですと、いわゆるSIM(シム)ロックが携帯電話の端末にかかっており、他社キャリアのSIM(シム)カードを挿入しても使うことができません。マレーシアでは、どの携帯にもSIMロックはかかっていませんので、SIMカードを別に購入すれば携帯を使用することが可能です。

 

 余談ですが、日本に旅行に来る外国人、プリペイドのSIMカードを買いたい人は多いと思います。でも、先払いのカードを買うことができません。そして、旅行者なので、後払いでも契約することができません。つまり、海外から日本に旅行に来る外国人は、高いローミング代を払うか、電話を使わないようにするしかないことになります。こういった点を見直せば、日本への旅行客も増え、そして、それは日本の経済に良い影響を及ぼすと思うのですが。

 

 また、豆知識として・・・。日本の携帯電話に、マレーシアのSIMカードを挿入しても通話できません。これは、SIMロックが携帯電話の端末にかけられているためです。(iPhoneなど、全て同じです)

 一方で、マレーシアのショップで買った携帯に日本の携帯のSIMカードを入れると、きちんと通話できます。できますが・・・。日本でやると(確か)違法になりますので、日本ではやらないで下さいね。

 

 

キャリア(日本であれば、ドコモなど)

 数年前までは、マレーシアの携帯電話と言えば、Maxis(マキシス)、Celcom(セルコム)が大手でした。2008年くらいからでしょうか。DiGi(ディジ)が台頭してきたため、その3社がしのぎを削っていましたが、2010年以降、TuneTalk(チューントーク; エアアジアが母体です)、U-mobile(ユーモバイル)、Yes!(イエス)などが登場し、選択肢が増えました。

 

 マレーシアに到着し、空港でこれらの会社のプリペイドSIMを購入することが可能です。マレーシア航空(MAS)や日本航空(JAL)などが到着するKLIA(フルキャリアのターミナル)では、ターミナルビルディング内、イミグレーションを通過する前にMaxisが、到着ロビー(アライバルホールを出た後)に、CelcomとDiGiのカウンターがあったと記憶しています。

 また、LCCT(ローコストキャリアターミナル; エアアジアが主に使用)では、イミグレーションを抜けた後、到着ロビーに出るまでの間に、TuneTalkなど数社のカウンターがありますし、LCCT構内に、Celcomなどもあります(Celcomは少し遠いですが)。

 

 まずはここで、プリペイドSIMを買うのも手です。(ただし、支払いはマレーシアリンギット(MYRまたはRM)のみです。両替は日本や空港内では最低限にとどめるべきですので、もしかしたら手持ちがないかもしれませんね。その場合は、KL(クアラ・ルンプール)市内に出てから購入するのも選択肢の一つです)

 

 なお、マレーシアでプリペイドSIMを購入する場合は、パスポートの提示が必要となりますのでご注意ください。(パスポートの情報をオンライン入力いたしますので、お店の担当者が一時パスポートを預かると思います。決して盗まれたわけではないので、ご安心を)

 

 

携帯電話本体日本であれば、ソニー、富士通など)

 マレーシアでは、アップル、SamsungNokiaなど日本で見るメーカーもたくさん流通していますし、逆に日本では見ないメーカーや、一見怪しい某社某製品のコピー品のようなものも目にすることがあります。

 また、日本でおなじみのメーカーでも、製品のバリエーションがまったく違います。携帯を見ているだけでも面白いですよ。

 

 それらの携帯電話の本体を買うことができるのは、先にも触れましたが、実に様々なところがあります。ショッピングモールの中にも、例えば、MaxisやDigi、Celcomのショップがありますし、Apple(アップル)、HTC、SONYなどの携帯端末のみを扱うショップもあります。そして、携帯を扱う小規模の出店のようなところでも、様々な形態を購入することができます。

 

 私がお勧めするのは、AppleやSONYなどの携帯端末を売るショップにて購入する方法です。理由は、 Maxisなどのキャリアのショップでは、通常後払いの客をターゲットにした携帯端末の販売を行っていますので、サービス内容としては期待するものは有りませんし、割引なども特にありません。また、小さな出店などで買う場合は、メーカーから直接買うわけではありませんので、保証の問題や万が一本体に問題があった場合などの交渉が面倒だからです。

 

 そんなわけで、携帯本体の購入はショッピングモール内などにある携帯電話本体を製造するメーカーのショップが良いでしょう。

 

どの携帯、キャリアが良いか?

 好みの問題も有るので、どれが良いかは一概には言えませんが、インターネットも使用するのか、そして使用量はどうなのか、といったところに気を配って決めればよいのではないでしょうか。Maxisでは、LTEサービスが始まっています(まだKLでもエリアはそこまで大きくないですが)し、3Gまでのサービスであれば、DiGiが割と安価なのかな? と考えております。


 また、携帯の受信エリアでみると、Maxisは、田舎に行っても通話エリアである場所が、DiGiでは圏外になったことがあります。ほぼ同じくらいのエリアですが、Maxisの方が若干良いかも、と思います。


 プリペイドにしても、ポストペイド(後払い)でも、各社様々なプロモーション(優遇)プランを行うことがありますので、申し訳ありませんが、ここでどれが良いか、など記すことができませんこと、お許しください。

 なお、不定期ではありますが、会員様には携帯の契約に関する情報、各種プランなどの情報を更新しております。


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お知らせ

 

皆さまからのお問い合わせで一番多いのが“インターナショナルスクール”のこと。このインターナショナルスクールへのサポートを新たなメニューに加えることとします。

こんにちは!

 

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こんにちは、皆さん! マレーシア・ロングステイ・コンシェルジュの保井です。

 

海外への長期滞在や移住を検討なさると、実に様々なことに戸惑うこととなると思います。フードコートの横にある駐車場に車を止めたけど支払いはどうすれば良いの? あるいは、車を運転中に交通事故に巻き込まれたけど何をすれば良いの? など。お子様がいらっしゃれば教育のことも考えなければなりませんし、病院で自分の症状を英語で伝えられるか? など考え始めるときりがありません。

 

あなたがマレーシアで長期滞在する上で困りそうなこと、そして現実に困った場合、『まれこん』を活用いただければ! と思います。私の知る全てを伝え、必要ならば直接お手伝いし、あなたが困っていとや不安を解消いたします。

私が知らないこともあるかもしれません。そんなときでも、現地マレーシア人のコネクションを活用することが可能です。

 

もちろん、何処にでもあるように、マレーシアにも良い面・感心できない面があります。私は、皆さまがマレーシアにロングステイ(長期滞在)・移住していただくために良いことばかりを話すことはございません。実際にマレーシアに住んでみて「こんなはずではなかった」と後悔しないための方法を伝授することによって、マレーシアでの生活で失敗しないよう、お手伝いをいたします。

 

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